うさみのアメリカ駐在生活~妊婦生活

アメリカでの妊活、妊娠、出産の様子を綴っていきます( ..)φ

妊活~人口授精1回目

今回からは、実際に行ってきた人口授精の様子を数回にわけて書いていきます。

覚えている限り書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。

 

 

処方薬と検査(ウルトラサウンド)

まず処方されたのが、『レトロゾール』でした。これは、卵胞の発育を促す薬で生理開始3日目から5日間内服しました。私は副作用は感じませんでしたが、人によっては眠気や疲労、めまいがでるそうです。

その後、生理が終わった後に超音波をしにクリニックに行き、卵胞の大きさを確認しました。そしていつ人工授精を行うか決めて帰宅しました。

まさか…

自宅に帰宅後、夫の具合が悪くなり時期も時期なので検査したところ、コロナの陽性藩のが出ました…‼

すぐにクリニックに連絡し、今回は中止になりました。

人口授精1回目(やり直し)

仕切り直して、翌月に再チャレンジ!

前回と同じようにまずはレトロゾールが処方されました。

ただ前回と異なるのは、HCG注射を行いました。こちらは、育てた卵胞の排卵を促すものです。注射後36時間前後に排卵をするものだそうで人工授精ではよく使われる注射だそうです。この注射は自己注射で行いました。いままで自分に注射をする経験がなかったので慣れるまで大変でした。

その後、クリニックに行き人口授精を行いました。

部屋に案内された後、自分の名前の確認と精子がはいった入れ物に書かれた名前の確認と濃縮された精子の数値を確認後、横になって実際に注入しました。精子を注入するときに入れる器具が私には合わなくて毎回痛い思いをしました。(これは最後まで慣れることがなかった…)注入後は10分くらい横になったまま待機し、その後はいつもの生活をしていいということでした。

注意事項は、「マラソンなどの激しい運動はダメよ」くらいでした。

あとは2週間後まで、膣クリームを毎晩行いました。

結果

結果の確認は、市販の妊娠検査薬を購入し自分で行いました。

結果は残念ながら陰性。

一回で妊娠できるとは思っていませんでしたが落ち込みました。結果をクリニックに連絡し次回の薬の処方をしてもらいました。