うさみのアメリカ駐在生活~妊婦生活

アメリカでの妊活、妊娠、出産の様子を綴っていきます( ..)φ

妊活~不妊クリニックデビュー

こんにちは、うさみです!

 

今回からは、自己タイミング法をやめて不妊クリニックに通院した際の経験を数回に分けて書いていこうと思います。

 

誰かの参考になればうれしいです。

 

 

不妊治療をはじめたきっかけ

私は、妊活を一年ほど続けました。ですが、なかなか実を結ばず…

不正出血をしたことをきっかけに産婦人科へ行きました。そこでは、特に問題が見つからなかったのですが、血液検査の結果ホルモンバランスが悪いと言われてしまいました。

もし妊娠を希望するなら不妊クリニックを紹介すると言われ、私たち夫婦は妊娠を希望していたのですぐに紹介してもらいました。

予約が取れたのは、一カ月ほど先でした。すぐに受診できるとは限らないので早め早めに行動することが大事ですね。自覚症状がなかった分、もしかしたら妊娠できない身体なのかと不安になりながら過ごしていました。

受診までの間は気分が落ち込むこともありましたが、夫に励まされながら過ごしていました。

 

クリニックを選び方

紹介された不妊クリニックは数件ありました。その中からどうやって通院する先を決めたのかお伝えしたいと思います。

 

保険

まずなによりも気になるのが、保険が効くのか。

保険が効かないところにかかるとアメリカの治療費はご存知の通りすごく高い。日本では不妊治療が保険対象に変わっていましたが、アメリカでは関係ない。

通院する場所の先生が保険の対象内の方なのかしっかり確認しました。

自宅からの近さ

どのくらいの頻度で通院するのか分からなかったので、自宅から近い方が通いやすいなと思い、自宅とクリニックの距離を気にしました。

レビュー

実際に通院した患者の意見を知って通院したいなと思ったので、Google Mapのレビューに書かれた意見を参考にしました。

星が高いものも低いものも読み、自分にとってより良いのはどこなのか調べました。

営業時間

不妊治療は私だけでなく、夫とも一緒に通院しようと思っていたので仕事に影響が少ないようになるべく早い時間帯から開いているクリニックがいいなと思っていました。

営業時間はサイトのクリニックで確認しました。ただし、実際の営業時間帯とは違うことがあるので気になる方は、電話で確認したほうがいいと思います。

成功率

アメリカの不妊クリニックはだいたい人工授精や体外受精の成功率をホームページに載せています。その成功率を比較してクリニックを決めました。

クリニックの方針

クリニックの方針というのは、どのくらいのスピードで段階が進んでいくのかということです。

早めに次のステップに進みたい人はそれに合ったクリニックがいいと思いますし、クリニックには行くが自分のペースで進めてほしい人や自分の考えがある人はそれに合ったクリニックがもちろんいいと思います。

ですので、このクリニックはどういった方針なの?自分に合っているのか?をレビューやホームページの記載内容を確認し決めたほうが後々の自分のストレスにならないと思います。

終わりに~実際に行ってみて

私が通院することにしたクリニックは自宅から15分ほどのところでした。

スタッフさんの対応もよく、先生の説明もこちらが質問するとしっかりと答えていただきました。分からない言葉が出てきて聞き返しても嫌な顔をせず分かりやすく説明していただいてうれしかったです。

初診は、

①血液検査②超音波検査③妊娠方針について確認

を行いました。③では、今後の人工授精の計画や薬の話、どのくらい金額がかかるのかを話しました。

夫とともに話を聞き、2人で納得したうえでこれから不妊治療をやっていくことにしました。

実際の内容は次回にします。

少しでもアメリカで受ける不妊治療の様子が伝わればいいなと思います。